N Apron Trousers

今となっては定番ともなったオーバーオール

これも作業着で全身を覆う衣類として発展してきました

特徴としてはパンツから上半身にかけビブ(胸当て)がいています

ビブは衣類の汚れなどを防いだりプロテクターの役割も果たし

ビブについたポケットには道具を収納することも可能で

画期的な衣類でした

そんなオーバーオールの原点ともいえる

パンツがデザインソースとなったものが

今期NKではリリースされました

N Apron Trousers 18,900yen




























オーバーオールの原点とも言われるのが

1905年にドイツのゲオルゲ・ビュッキング氏がアメリカで

特許を出願したと云われているエプロンタイプのトラウザーズ

残念ながら資料は掲載することができないが

写真は残されてなかったのですが

いくつかの設計図があり

その構造を元につくりました

現在のオーバーオールと同様ビブがついているのですが

一見とてもシンプルに見えます



























しかし、ビブの裏を見ると

ビブが二重構造になっていて

両脇に大きいポケットが設定されています

また当時の資料同様ウォッチポケットもついています



























生地はムラ糸で織った小さめのヘリンボーンを使用しており

表面には生地カスも残り

着込んでいくうちに味として残っていきます



























どんどん着て味つけしたい1枚です

ステンシルなどしてもいいかもしれません

自分なりに味つけしていけるのがNKの服の特徴です

紹介したカーキのほかにホワイトもあります

本日もどうぞご来店お待ちしております


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