N Engineer Jacket.





















NITEKLUB2度目のアーカイブ「GYPSYROSE」より

再リリースのアイテムです

このタグも久しぶりに使ったので懐かしい初心の気持ちを思い出します

ホワイトダック地のノーカラーのワークジャケットを紹介します

N Engineer Jacket. 21,000yen(taxin)






















白のアイテムはワークウェアーではかつてより

汚れが目立つので懸念されていた色です

しかし一方ではコックや薬剤師などをはじめ汚れが目立つのを逆手に

清潔な衣服を保つためという点で白のワークウェアーも多数存在します

こちらは車などの整備士のジャケットをベースに作ったアイテムです

カス残しのナチュラルな質感のダック生地に

ショート丈の身頃には大きめのツールポケットが計6箇所ついています

またフロントボタンはオリジナルのシルバーチェンジボタン

袖口は、当時同様埃やちりが入り込まないように

少し細め且つ長めに設定されています

また何よりの特徴は裏の環縫いステッチのカラー



























1枚目の画像の背中心も勿論このアイテムは身頃の殆どを環縫いで処理し

丈夫な作りとなっています

これはただデザインではありません

当時アメリカの黄金期を迎える1930年代頃

ワークウェアーの生産も盛んで工場も大忙しの中

作業着への機能性を重視されており

更には工場の作業効率の点で

裏面に出てくる下糸に関してはそのまま使い回されていたこともありました

例えばですがこのステッチについては赤い服を縫った後

下糸はそのままの状態で水色の服を縫っており左の糸も無くなってしまったので

そのまま1色は水色に変更されこのジャケットが縫われるときに切れてしまった

中心の糸を白に変更したという物語を背景に再現したディテールです

そんな当時の背景を想像しながらものづくりをしています

しかし現代のフィルターを通してこのディテールを見てみると

見えない部分に色糸を使っており脱いだときも主張を欠かさない

こだわり服と化します

学生時代の裏ボタンや刺繍などのような自己満足の世界に浸れる服

メンズならではだと思います

これは現代におけるヴィンテージも同じで

現代のフィルターを通してみる旧いものはまた見え方も価値観も変わっていきます

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