あたりまえ

あたりまえにそこにある感覚

それは人間としてのあたりまえの感覚

そのあたりまえには新鮮さもなければ

あたりまえのものには基本無欲です

そんなあたりまえがあたりまえではなくなったとき

はじめての感覚がうまれます

別の場所に立たされ

色んな色が混ざり目の前が見えなくなります

そこではじめてあたりまえなことを考えるのが人間です

あたりまえだったことに欲がうまれ

あたりまえだったことに五感は敏感になる

忘れてしまうのが人間です

あたりまえにある景色やもの

そして人

あたりまえの有難さ

有難さという漢字も

あることがむずかしいと書きます

それはいつもあるものには中々持たない感情です

あたりまえとは真逆にあるものなので人は気づきにくいのです

でも今日はあたりまえなことを

少しは考えてみてもいいかもしれません

あたりまえのありがたさを






















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