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今日は青空も広がり良い休日を過ごしてる方も多いと思います

青は空や海、体に不可欠な水など人にとっては

心理的にも嫌いな色という人は少ない色と言われています

そんな青の心理効果として

「時間経過を遅く感じる」

というものがあります

今季のテーマ「Fleeting Rhapsody」には

束の間の時間という

ゆっくりと流れる時間と服というものがコンセプトにあります

そんな今季は青のアイテムも多く

NITEKLUBもデニムとシャンブレーという青のアイテムからスタートしました

そんな今日はインディゴウォバッシュのシャツをご紹介します



























N Indigo Wabash Shirt River.<NITEKLUB>..........18,000yen(Taxout)

ウォバッシュ=Wabash(抜染)という方法は生地の色を抜いて模様を作る方法で

1900年代初頭にアメリカのインディアナ州の

ウォバッシュ川の流れをモチーフにつくられたという説もあります

実際インディアナにはウォバッシュ郡という地域も存在していました

良く目にする代表的なウォバッシュといえばNITEKLUBでもある

ドットが1列に並んでストライプになったものです

過去のブログでもウォバッシュについて書いていますのでご覧ください

過去のブログはこちら

今季はコットンリネンのインディゴ染めの生地に

川をイメージした複雑なウォバッシュが表現されています

今回川のほかにもNITEKLUBのロゴにもあるひし形をあしらった模様もあります















































模様を近くで見るとこのような感じです

どこか日本的にも見える模様ですね



























ボタンはラッカー塗装をし少しエイジングしています



























チンストラップもついており

形も1900年代初頭のシャツをベースに

裾のラウンドやフロントの変形など

ディテールも現代のシャツでは見れないものが詰まっています

使い込んで自分だけのシャツにしたい1枚です

また青といえば本日、航空自衛隊の「ブルーインパルス」が

都内を展示飛行しました

F.C.S.Aからもばっちり見えました


























飛行を待ち久々に空を見上げ

空の青さが心地よくなりました

ブログでも紹介できていない入荷がたくさんありますので

是非今週末もF.C.S.Aにてお待ちしております

http://niteklub.jp

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