Transition Period.

現在では定番で見られるコットンの裏毛のスウェット地

1920年代に誕生する前は

フットボールなどのユニフォームとして

使われていてのはウールでした

やはり野外用ということと多少の収縮があるという点であろう

大抵のユニフォームはウール製のものでした



















上の画像は1892年頃の大学のフットボール部の写真だが

濃色のユニフォームの人物は

みんなタートルネックのものを着用しているのがわかります

しかし今でも体感できるようにウールを着てスポーツをしたり

動いたりするとわかるように

かなり不快感を感じてしまいます

そんな1930年代頃

様々なメーカーが

ウールからコットンへと素材を変えていきました

その過渡期に見られたスウェットをベースにしたアイテムが

NITEKLUBよりリリースされます




















N Turtleneck Sweat.<NITEKLUB>...............16,000yen(Taxout)

素材は度詰め天竺でカスを残したオートミールの生地感

そして何といってもタートルネックの首元が珍しい1枚です

これはユニフォームがウール時代へと変わる過渡期にしか

存在しなかったといわれる貴重な形です

なので素材はコットンへ変化しても型はウール時代のものを

そのまま流用していたごくわずかな時間にしか存在しない服です

本日より店頭に並んでおります

オンラインストアにも近日中に販売開始予定ですが

お問い合わせいただければ通販も可能です

是非とも店頭で袖を通してみてください

本日もご来店お待ちしております

コメント